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アピールとは?/ プロミス

[ 342] 「九条の会」アピール
[引用サイト]  http://www.9-jo.jp/appeal.html

ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。
侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。
しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。
アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかありません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。
二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかありません。
憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して現実的にかかわっていくことが求められています。憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。
私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

 

[ 343] 内田樹の研究室: 「自己アピール」って何ですか?
[引用サイト]  http://blog.tatsuru.com/archives/000818.php

新四年生のE並くんからメールが来て、「***放送の書類選考に通って、第一次面接があります。自己アピールを自由に書けというのですが、どんなことを書いたらいいんですか?」という質問があった。
こういうことを私に携帯メールで訊いてくるという点で、E並くんの就活能力の高さがすでに証明されていると申し上げてよろしいであろう。
社会性というのは、ひとことでいうと、「システムがどういうふうに機能しているか、だいたい見当が付く」能力のことである。
よく使う図書館の比喩を使わせて頂ければ、「自分が読んだ本」(それがどれほどささやかなものであれ)が図書館のどの階のどの棚に配架されているかを知っていることを社会性という。
「自分が読んだ本」がどこにあるかを知っている人間というのは、「自分がまだ読んだことのない本」がどこにあるかだいたい見当が付けられる人間である。
逆に、「自分が読んだ本」について、それらにどのような分類上の特徴や偏りがあるのかについて記述することができない人間は、どれほど膨大な書物的知識を有していても、「図書館」の中では迷子になる。
「読んだ本」というのは学生さんたちがこれまで習得した知識やスキルのことで、「図書館」は社会の比喩である。
「自己アピール」ということを就活中のほとんどの学生さんは勘違いしていて、英検が何級であるとか、留学経験があるとか、どこそこにボランティアに行ったとか、武道の段位を持っているとか、日舞ができるとかいう外形的な資格や能力を誇示することだと思っている。
「アピールする」というのは、自分がこの社会の中のどのポジションにいるのか、それをできるかぎりわかりやすく記述するということである。
だって、あなたは63億から人口があるこの世界にただ一人しかいないわけで、そうである以上、あなた以外の誰によっても占めることのできない、代替不能の「ポジション」を今占めているわけでしょう?
そのポジションの人が有用であると先方が判断すれば採用されるし、そのポジションはいまのところ不要だわ、ということなら採用されない。
肩にフケだらけのアオキの29800円のスーツを着て、鞄からギャルゲー攻略本をはみださせて、何を訊かれても「ええええっっとおおお」と不得要領で答える学生は、
ということを人事の担当者に面接10秒で納得させられるから、これもまたある種の社会的能力と申し上げてよいのである。
それは彼のたたずまいが、彼が「この社会において占めているポジション」を適切に指示していることのネガティヴな効果である。
「はい、私はこのあとばりばりと功績を上げてですね、いずれは将官となって三軍に指令する立場になりたいと思っております、はい」
「はい、現在位置マルヌ橋西方300メートル。橋の東側に敵戦車一台、歩兵一個小隊。機関銃二座です。こちらが高台で遮蔽物もありますので、分隊の応援あればただちに攻撃可能です」
それは「自己アピールって何を書いたらいいんだろう?」という問いに逢着したときに、ただちに携帯メールでウチダに問い合わせたからである。
どこの紐を引っ張ると、何が出てくるかをだいたい見当がつくということ、これが繰り返し申し上げているように、システム内におけるふるまい方の基本である。
E並くんは、「就職活動心得本」のようなものを読むより先生に携帯メールした方がメンドーがなくていいわと判断した。
ってのには引っかかった。深い意味はないただの比喩なんだろうけども、その値段が精一杯な人には、ひどく失礼な1行と思う。 [続きを読む]
効率と組織の人については前にも書いた。高校時代、生徒会に関わった関係で、そういう、組織運営だとか、今思うと私大イベント企画系の活動スタイルを実践する人たちの後姿... [続きを読む]
そういう若者に出会うと、日本を良くしておいてあげたいぜ、自分も頑張らねば!…と、勇気100倍ですね。
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