介在とは?/ プロミス
[ 401] 動物介在教育−Animal Assisted Education− - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト] http://blog.livedoor.jp/schooldog/
大型犬を公園などで遊ばせるときの必需品ロングリード。テニスコートで遊べなくなってしまったので、子どもたちだけでバディと遊ぶときはロングリードを使うことがあります。呼び戻しの練習などにも有効な道具なのですが、扱いに慣れていないと全然役に立ちません。この日のバディウォーカーも、リードがからまったり、足にひっかかったりで、悪戦苦闘。今日のトレーニングは不発に終わりました。 今日から5年生が軽井沢のキャンプに出かけました。そして今回もバディはお見送りだけ。「一緒に連れて行って欲しいよ〜!」とワンワンほえて、子どもたちを笑わせていました。 仕方がないので、おもちゃの取り合いをして遊んでやりました。ガウガウとご機嫌でこの後はしばらく教員室を走り回っていました。 これからはメンバー用にデジカメを1台用意して、できるだけ自然体でその日の活動の模様を報告していってもらおうと思います。 今日のグループは随分とお散歩にも慣れた様子です。こちらの写真からも安定感が読み取れます。とはいえ、やはりバディはハンドリングする人を見て対応を変えるところがあるので、まだまだ油断は禁物です。 今日から4年生は軽井沢でのキャンプに出発です。バディもバスが出発する正門ロータリーまでお見送りに。「なんでバディは来ないの?」「一緒に行こうよ」と誘われましたが、今回は不参加。 バスに乗り込む子どもたちを見て、てっきり自分も連れて行ってもらえると思ったのか、ワンワン!と吠えだすバディ。どうやらこの犬は自分が立教女学院小学校の子どもの一員だと思っている様子です。それも6年生くらいの感覚なので笑ってしまいます。 今日は帝京科学大学で行われた動物とこどもに関わる公開シンポジウム「こどもたちにとって動物とは何か?」に参加してきました。これまでの動物介在教育の活動を振り返りながら、犬が与える様々な効果についてお話をしました。講演者は私の他に、千葉県の木更津にある知的障害児のための通園施設「のぞみ牧場学園」の津田望先生、埼玉県の知的障害者施設「美里学園」指導顧問の横室純一先生とそれぞれ長年アニマルセラピーを実践されてきた先生方でたいへん興味深いお話を伺うことができました。 動物のもつ不思議な力を、知的障害者や発達障害の子どもの療育に用いるという活動はまだまだしっかりと世の中に理解されていない部分もあり、当然ながら動物の行動学や動物の福祉、そして療育や治療といった専門知識を持っていないと効果が上がらないということを改めて感じました。 一人では不安だったのでバディもお供で連れて行きました。4時間あまりのシンポジウムの間、いい子で待っていてくれました。 「こんなかわいい犬が一緒にいる学校なんてうらやましい!」との感想。私も小学校時代にこんな犬が学校にいたら、そりゃ楽しかっただろうなぁと思います。 放課後は小雨の降る中、バディウォーカーとボールで遊びました。以前はテニスコートで遊ばせることができたのですが…、いろいろと反対もあり自粛。 お散歩だけではなかなかバディと身体を使ってコミュニケーションをとることができないので、ロングリードを使って遊ぶことにしました。子どもたちにはロングリード自体の取り扱いが難しいようで、リードが巻きついたり、つまずいたりしながら悪戦苦闘している様子でした。 犬具の紹介。こちらのカラー(首輪)はフライボールカラーといって「フライボール」という競技用に開発されたカラーです。 取っ手の部分(ハンドル)がついているのでトレーニングの時にすぐに犬を捕まえることができて慣れるととっても便利。今日の授業には、リードを使わずにハンドルを持って連れて行ってもらいました。 今日から小学校の校舎の屋根瓦の点検作業が始まり、工事の人たちがキャンパス内を歩いています。バディは子どもたちがリードを持っているときにはやたらと警戒心が強くなるのか、普段学校にいない人や長い棒を持った人、作業服姿の人を見ると「ワンワン!」と警戒吠えをします。 ハンドリングの得意な6年生であればなんとかダブルリードで引き離すことができるのですが、十分な注意が必要です。普段は子どもたちに何をされても怒らない、穏やかなバディですが、いわゆるテリア気質が強いので、やはりエアデールテリアはそういう意味では難しい犬種なのかもしれません。 工事関係の日焼けした若いお兄さんに、「慣らすためにも、ちょっと触ってみて」とバディを連れていくと、「うわぁ、なんか怖いっすよ〜。」と逃げられてしまいました。 2、3週間に一回のペースで開かれているグループレッスン。今日も葛西のTCAを会場にバディキッズたちが集まりレッスンを楽しみました。 今日は犬の食事について考えるということで獣医師のM先生に自然食についてミニ授業を行っていただきました。最近の犬の食事はドッグフードをやるのが一般的ですが、残念ながら市販のドッグフードの中にはあまり健康によくない材料なども含まれていることがあるようです。今回、紹介いただいた食材の中には牛の生肉や鳥の手羽元もありました。奥歯を使ってしっかりと噛む食事を与えることで歯石の除去だけでなく、脳の働きにもよい影響があるだろうということでした。また、アスパラガスや緑黄色野菜などを食べさせることで犬の皮膚病やアレルギーなどを軽減する効果も期待できるそうです。 バディも健康のことを考えると、手作りの食事も少し与えてみてもよいのかもしれません。ただ手間がかかる・・・。 |
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