定めとは?/ ノーローン
[ 476] 『定めの時〜物理学者W・パウリの宇宙時計』
[引用サイト] http://www.sadamenotoki.com/index.html
「競馬の枠順を作っているヤツラはどの馬が1着でどの馬が2着になるか知ってんだよ、そのデーターを暗号表にして、地下で活動しているスパイに送っているんだよ」 子年生まれの騎手が1枠に入るとよく馬券に絡んでくる、そういう暗号の基本をきちんと押さえれば的中馬券を簡単に手にすることが出来る、というものでした。 ミスターシービーやシンボリルドルフが活躍しているころに競馬をやり始めていましたので、普通の競馬のことはよく知っていました。 その人の理解している馬券理論のとおり、競馬新聞の1レースから12レースまでの全ての枠順に目を通し、そして、絞り込んだレースの予想をしました。 しばらくしてその人物は、大井競馬の第7レースが荒れそうで暗号がありそうな気がする、悪いけどこの間のように予想してくれ、と言ってきました。 ミホシンザンが隠退という記事を見たとき、今年の有馬記念の勝ち馬はメジロデュレンしかいないと思ったのです。 その人物が言うように、結果は決まっていて、その結果が枠順構成に現われてくるのなら、メジロデュレンが勝つ場合の枠順構成を示せると思ったのです。 的中馬券を手に出来なかった悔しさもありましたが、こうも見事にメジロデュレンが優勝してしまったことに、ただただ不思議な感覚を覚えるだけだったのです。 1987(昭和62)年秋になってメジロデュレンは復帰したものの、カシオペアステークス5着、鳴尾記念では初めて掲示板を外す10着と大敗する。この敗戦にオーナーサイドは、翌年の天皇賞に向けての休養を主張するが、池江調教師の意向で有馬記念出走に踏み切る。 多くの競馬ファンも有馬記念を勝てる状態にないと判断し、当日は10番人気と前年の菊花賞馬としては不人気だった。 レースは、メリーナイスの落馬、サクラスターオーの競争中止と波乱の展開。その中で、メジロデュレンは中団を追走して脚をため、直線で外から一気に抜け出した。 2着には同枠のユーワジェームスが入ったため、枠連4-4は16,300円と当時のGI最高配当を記録するという馬券的にも大波乱に終わった。単勝2,410円複勝800円。 私が競馬で行ったことを、地域や国や人類の行く末に対して発表されたものが予言なのでしょう。 オカルト的競馬予想を成功させてきた私にとって、「予言」として残されているものは無条件でまずは信じてかかるべき性質のものになりました。 私でさえ、メジロデュレンが有馬記念に出走してくるかどうかも分からないうちに、有馬記念の優勝を予想できたのです。しかも、16頭中14頭の枠順配置も予想できていました。 私が競馬に向合ったのとは比べ物にならないくらい精力を傾けて、真剣に人類の行く末に向合った人物がいても何ら不思議ではないのです。 いろんな予言の書が示しているかもしれない「時」を明示する文書です。言い方が大げさであれば、予言の書が示しているかもしれない「時」を予想する文書と言い換えても差し支えありません。 『人生秘中の奥義書』理論編で説明している部分はかなり省いていますので『人生秘中の奥義書』を購入されることをお勧めします。 「定めの時」は物理学理論を適用しようとしていますので、宗教書ではありません。しかし、ストレートに宗教理論にも読み替え可能なので、私の「定めの時」を使って一宗一派を興そうという企てを持っている方はご遠慮願います。 (※)日本各地の神社を周ってきた関係上、『古事記』に対する絵本風の知識はあったほうがいいと思います。『古事記』の物語はインターネットでいくらでも検索できますのでそちらを御覧になられてください。 |
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