阪神とは？/ ノーローン
[ 19] ダル、交流最終の22日阪神戦リリーフか - 野球ニュース : nikkansports.com
[引用サイト] http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20080620-374161.html
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ダルの虎退治だ。日本ハム・ダルビッシュ有投手（２１）が、２１日から始まる阪神戦（甲子園）での中継ぎ登板に意欲を見せた。交流戦２連覇がかかる状況が条件ながら、首脳陣も最終戦予定の２２日限定起用を示唆。代表入りが濃厚な北京五輪でも先発、中継ぎのフル回転が予想され、リリーフ登板のリハーサルにもなる。絶対エースが、交流戦最終カードで逆転Ｖへの切り札になる。 ダルビッシュが自ら、特別プランを口にした。１９日現在で残り交流戦の先発予定はないが「チームに帯同？ はい、阪神戦で投げるかもしれないんで。（首脳陣から）言われればいきます。この前（１７日の３失点）ほど調子が悪くなければ大丈夫」と、中継ぎ登板の可能性を明かした。１日限定のリリーフに向け、気持ちの準備はできている。 ２１、２２日の阪神２連戦が交流戦の最終カード。逆転２連覇がかかる状況になれば、ダルビッシュの２年ぶり中継ぎ起用が現実味を帯びる。２１日終了時で優勝の芽が残っているのが条件ながら、梨田監督は「難しいけど戦力として（ベンチに）入れておきたい。早めに先発が崩れたときとかに、準備させたい」と、２２日にブルペン待機させる意向を明かした。 吉井投手コーチも「１、２イニングなら」と話す中４日での中継ぎマウンドに、エースもその気満々だ。「いつもは９回を意識した手の振りをしているけど、１イニングだけなら思い切りいける。新しい感覚が見えるかもしれない」。リーグ優勝を争った０６年９月２７日ソフトバンク戦での２イニング以来、プロ２度目の救援登板に意欲的だ。 「絶対的なリリーフエースがいるんで武田久さんにつなぎたいですね」と、武田久本人の目の前で、１日限定の「勝利の方程式」入りも希望した。高校時代に沸かせた甲子園ではプロ入り後、２試合１勝０敗。首位阪神との交流戦Ｖ争いなら異様な雰囲気も予想されるが「甲子園？ 投げてみたいとは思う」と完全な敵地も意に介さない。 中継ぎ登板は、８月の北京五輪を見据えた準備にもなる。日本のエース格として先発起用が主体になりそうだが、負けられない大一番では総力戦となり、ダルビッシュでもリリーフ登板が十分に考えられる。五輪本番はナイターが多く、独特な雰囲気を考慮すると、甲子園は予行演習に最適の舞台になる。 交流戦２連覇＆北京五輪準備が同時に果たせれば、まさに一石二鳥だ。２連覇シフトが実現すれば、ダルビッシュの言う「新しい感覚」へ、貴重な機会になりそうだ。【村上秀明】 星野仙一氏の野球日本代表監督就任を記念し、オリジナルフレーム切手が登場。星野代表監督ユニホームの勇姿など１０種類のデザインがシートになっています。星野代表監督の特製ポストカード５枚付き。 [ 詳細 ] |
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