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厳しいとは?/ アットローン

[ 351] 「世の中は厳しい」なんて大嘘 - アンカテ
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/essa/20070821/p1

個人にある種の才覚とネット上での行動力さえあれば、リアル社会に依存せずとも、ネット上に生まれた十分大きな経済圏を泳ぐことで生きていける。本書が紹介する20人の先駆者たちが証明しているのは、そういうことだ。「ニート」だ「引きこもり」だと親が心配して騒いでいる間に、実は息子や娘たちがインターネット経済圏で両親の倍も三倍も稼いでいたなんて事例は、「次の十年」を待たずして続々と報告されることだろう。
厳しい雇用環境下に置かれる「就職氷河期世代」の20代~30代 の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、自営志向による不労所得 に時間をかけ、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった「ネオニート」といわれる成功者が現れ始めている。
しかし、こういう報告は、いつも例外扱いされる。WEB自営のような生き方は、常に個人の例外的な才能や偶然の幸運に帰着させられ、なかなか見習うべきモデルケースとされることはない。
そういう生き方は、市場の見通しとか競合相手の参入可能性とかを具体的に評価する前に、一律で「世の中はそんな甘いもんじゃない」「世の中は厳しいものだ」という言葉によって否定されてしまうのではないだろうか。
しかし、ロングテールのしっぽで月収20万くらい稼ぐアーチストになるのは、一部上場企業に入社するくらいの難易度になる。「良くできた息子さんですねえ」と近所や親戚に褒められ、母親はちょっと鼻高々。でも、サインを求められたり町内で知らないものがいない、というようなレベルではない。iTMSが求める商品、売りやすい商品はメガヒットでなくて、そういうアーチストの大群である。
「正業」をめざすのは野心にあふれた人か自信過剰な人か夢見がちな人か本当にたぐいまれなる才能に恵まれた人で、一般の人は「アーチスト」と「副業」の中間のような収入源を複数持って、それで食っていくことが普通になると思う。
20世紀には、アーチストを目指すのは「非現実的で成功する可能性がほとんどない(けど万が一成功したら莫大な見返りがある)生き方」だった。一流企業を目指すのは、「誰にでも可能とは言えないが努力次第では充分可能であり、現実性を考慮しつつ多少高めに置く人生目標としては適切なレベルの夢」であった。
一流の企業で正社員として安定した身分と充実した仕事を確保するということは、ずっと難しいことになる。どんな業界も、寡占化が進み、トップ企業はスリムになっていくだろう。ごく少数の社員が、ITと集団知とクラウドソーシングを活用しながら仕事をする。特別な才能を持たない普通の人にとって、そういう場への参入は、「非現実的で成功するほとんど可能性がない(けど万が一成功したら莫大な見返りがある)生き方」になるだろう。
どんなジャンルでも、競争相手は世界中のあちこちにいて、そこに参入するための条件を満たす国は増えつつある。しかし、それは、単一市場の拡大ではなくて、市場の数が無数に増殖していくということだ。
音楽からアニメからゲームから演劇から全部ひっくるめて、日本全体にジャンル別に細分化された1000個の市場が出現して、各市場において、専業2〜3人と兼業100人ずつを養うということなら、充分あり得る話だ。そのうちいくつかの市場は、今のオタク市場やアニメ周辺産業みたいな形で、顧客ベースを海外に広げているかもしれない。
兼業も含め10万人いるなら、アーチストを目指すことは、「誰にでも可能とは言えないが努力次第では充分可能であり、現実性を考慮しつつ多少高めに置く人生目標としては適切なレベルの夢」になるだろう。兼業アーチスト+バイトという着地点を目指し地道に研鑽をつむことは、堅実かつ意義ある仕事で、尊敬されるべき生き方になるだろう。
企業の周辺でフリーランスとして働くということも含めて、WEBを使った副業的な仕事が数多く生まれ、そういう生き方が社会の主流になっていくと思う。生き方が多様化していて、ロングテール同士がネットで繋って市場を形成できるのだから、仕事の枠組み自体も非常にロングテール化していくはずだ。
たとえば、身分として大企業の正社員でいる人の数はそれほど減ってないけど、大企業の中で正社員に払われるコストにふさわしい仕事をしている人の数は、相当減少しているのではないか。会社が丸ごと税金を強奪することで成りたっているような企業も多い。
そもそも、社会にとって有用な価値を創造してそれで稼ぐ企業が本当の一流企業である。そういう意味での「(本物の)一流企業の(本物の)正社員」というのは、本当は既にもの凄い狭き門になっているけど、既に入っている人が残っているから目立たないだけなのだ。
受け取る給与に見合うだけの価値創造に貢献してない多くの人が、自分の地位にしがみついている。そういう生き方自体を批判する気はないが、そういう人たちが自分の経験に基づいて生み出す言説は、社会にとって非常に害になるものだと思う。
価値を一切創造しない人にとって、自分の給料とは、他の誰かが稼いだ金を奪うことでしか得られないものだ。確かに一定の価値を奪い合う生存競争は、熾烈なものになることもある。「世の中は厳しい、甘いもんじゃない」と言う人は、そういう競争の中にいる人だ。
それは、その人たちが生きる世界の中では真実なのだろう。それを否定するつもりはないが、その経験を社会全体のこととして一般化するのはどうだろうか。
大企業の中で、大した価値を生まずに正社員の給料をもらっている人たちは、そのことを否認した上で、自分の信念を組み立てているのではないだろうか。そういう人が、わずかながらでも自分で価値を創造しそれで食っていくという、WEB自営のような生き方を認めることは難しいだろう。
もちろん、価値を創造するということも簡単ではない。「創る」ことにも厳しい競争がある。それを含めて「世の中は厳しい」というなら、それは筋が通った意見である。
ただし、「奪い合う競争」の中での厳しさと、「創り合う競争」や「つながり合う競争」の厳しさは全く別のもので、厳しさは避け難いとしても、どちらの種類の厳しさを取るかは選択できる。
そういう前提を置いた上で、「どちらの厳しさも拒否して、親のスネを齧り続けるモラトリアムなチキン野郎が、最終的に社会に放り出されて直面するのは、創りあう競争である。そこで道を切り開くしか生きる道がないように、世の中の仕組みが変わりつつある。なんとかして自分自身の中から価値を見出すしかない。生きていく為には、そこから逃げることが許されないのが世の中というものだ」というような意見を言う人がいたら、それは傾聴に値すると思う。
そういう意味では、21世紀は厳しい時代であり「世の中は厳しい」というのは真実なのかもしれないと思うけど、脳内に構築した20世紀の世界の中に引きこもって、他人の価値にぶらさがって生きている人間には言われたくないだろうね。
私自身は、自分が生きる為になんらかの価値を生み出すことは、誰にとっても簡単なことだと考えている。
企業の中には、それをつぶす為の仕組みが何重にも張り巡らされているから、そういう試練を全部くぐり抜けて価値を創造するってことは大変なことだと思うけど、ネットの中には、逆に価値を引き出し育てる仕組みがたくさんあり、今もどんどん生まれている。それを通して見れば、多様な価値とそれを評価する人々がいくらでも見つかる。だから、ネットの中を見てれいば、価値を生み出すことは簡単に思えてくる。
はじめまして。 大変面白い意見ですね。 将来の自分の行き方について悩んでいたため、すごく参考になりました。 ありがとうございました。
ニッチ社会に生きる。これまでニッチの分野で生きていくには、分母が多い東京などの都会に行くしかなかったです。でもネットができて世界中がつながるようになったおかげで家の中だけでもニッチの分野で生きていく方法が見つかった気がします。
『兼業も含め10万人いるなら、アーチストを目指すことは、「誰にでも可能とは言えないが努力次第では充分可能であり、現実性を考慮しつつ多少高めに置く人生目標としては適切なレベルの夢」になるだろう。』ってさ、まず、10万人ってすごいエリートだよ。東大って、1学年3千人くらいだから、それが33年分で大体10万人。一部上場企業の従業員数計算してごらん。よっぽど楽だよ。才能のある人は大資本に頼らなくても成功する可能性ができる、ってこと。インターネットやテクノロジーがあれば、才能なくてもみんなアーティストになれるわけじゃないし。なんか世間知らずの理系的考え方だなあ、と思ってしまいました。ごめんなさい。
希望格差社会という本を読んでいてフラっとたどり着きました。重力に魂を引かれた人々ならぬ、20世紀の価値観にぶらさがる人々、というわけですね!!
『価値を一切創造しない人の、他の誰かが稼いだ金を奪うこと』ネット社会の発展は否応なくこの種の人々の取分を減らして行く。どのような立場であれ、『「世の中は厳しい」なんて大嘘』と言える自由を獲得するヒトが少しずつ増えていくこともどうやら間違いない。ポジティブな気持ちをありがとう。

 

[ 352] 喪男に厳しい藤子A先生 - 愚仮面
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/derorinman/20060719/1153301955

どこにでもいる喪男予備軍のサラリーマン・青井達夫(22歳)は、会社で完全にはぶられており、飲み会も「お前は来るな」といわれる毎日を過ごしていた。
狭いアパートに帰り、中島みゆきの「ひとり上手」を聞きながらボソボソとメシを食べていると、孤独に耐え切れず一人嗚咽してしまう。
と、そこに喪黒福造なるセールスマンが現れる。その名刺には「ココロのスキマ…お埋めします」と書かれている。
「高いビルがどんどんたつのに比例して孤独な人間もどんどん増えております。孤独な老人孤独な女性孤独な青年そして孤独な少年までも……わたしの仕事はこういった淋しい人たちに夢と希望を与えるステキなおともだちを紹介することなのです。例えばあなたには…」
ということで美女の写真を見せられた達夫は、まんま出会い系サイトなことを言う喪黒にとまどいながらも、テープレコーダーに録音された彼女の声とお話したり、彼女と自分とのコラ写真をつくってもらったりして楽しむ。
心臓を高鳴らせて公園に向かうと、ベンチに彼女が座っている。辛抱たまらずに一気に駆け寄ってその手をとったが、違和感に気づく。
ということで「笑ゥせぇるすまん」より第一話「ともだち屋」を紹介したのですが、A先生の喪男への厳しさがお分かりいただけましたでしょうか。
「喪男がモテそうになるなんざ、それは絶対に悪意ある人間による美人局じゃー!」というA先生の透徹した現実認識は、やはり伊達に藤子不二雄でないなと思いますね。
夏の葬列なんかをみていると、一般人やオタクだけでなく、喪男もまた藤子不二雄ならF先生の方が好きなようにみえます。ネタにしやすいからでしょうが、F先生の作品の根底に流れる喪スピリットがなにかを感じさせるのでしょう。
しかしF先生の作品は基本的に救いがあり、黒い話でもコミカルに描くので口当たりが良いため人気があるようですね。
確かにA先生は口当たり最悪というか、「カカオ99%チョコ」くらい食う人を選ぶ部分があるので万人にはオススメできない。
しかしながら、ハッピーエンドで終わる作品を見るだけで胸がムカムカしてしまいには涙が出てくる、喪な作品を読んでも主人公の喪男が女にちょっとモテるシーンがあるだけでリアリティを全く感じなくなるというような、相当疲れてる人には合うかもしれませんよ。
なにせA先生はそんじょそこらの喪男漫画家と違って、殆どの場合喪男を甘やかしませんからね!まあイケメンも大概甘やかさないんですが。
とにかくA先生は「喪男が良い目を見るわけないだろ!見るとしたらそれは絶対更なる不幸への序曲なんじゃー!」という強迫観念にとらわれているとしか思えないような作品を描くのでオススメです!
2006/07/19 22:08 蓮海先生の小説に「他人の幸せなんてイラっとするだけ」という一節がありましたが、物語においてハッピーエンドになる主人公に自分を重ね合わせて擬似的に幸せになるのと、蓮海先生のように救いのない話に共感するのとどちらが幸せなのでしょうね。どちらの道を選ぶかは、やはり自分のルサンチマンをどう昇華するかによるのでしょうか。
2006/07/20 23:18 >kuyukuyuさんどもです。>原作の「ブラック商会変奇郎」の主人公はもみ上げの発達したプロゴルファー猿みたいな顔あれ、そんなんでしたっけか。変奇郎はなぜかイキナリ満賀道雄が出てきてズコーとなった記憶ぐらいしかなくて…それで「変奇郎がイケメンだったから喪男を出すために満賀道雄を出したのだ」とか勝手に記憶を捏造してました、スイマセン(’A`)それはそうとありましたね、ジャニタレがやってたドラマ。>アニメは確かに「笑ゥせぇるすまん」だけど、漫画は「黒いせぇるすまん」だよう。「魔太郎がいく!」じゃなくて「魔太郎が来る!」もしくは「魔太郎が翔ぶ!」だよう。笑ゥせぇるすまんも変奇郎もジャングル黒べえも黒人差別に繋がるからタイトル変えたんですっけ。とりあえず家にある文庫版は「笑ゥ」だったんでそっちにしました。…魔太郎は普通にまちがえました(’A`)>ああ、こんな重箱の隅をつつくようなコトばっかするから、おたく人種は嫌われるんだ。判っているんだ。でもやるんだよ!ううむ、なんだかよくわからんが凄い自信じゃ!でもリチャード・ストールマンが「そういう精神がフリーソフトウェアと自由な社会を切り開いていくんじゃ」って言ってた!>fm2さん>物語においてハッピーエンドになる主人公に自分を重ね合わせて擬似的に幸せになるのと、蓮海先生のように救いのない話に共感するのとどちらが幸せなのでしょうね。後者はダウナーに幸せな気分になりますよね。鬱気持ち良いというか。>どちらの道を選ぶかは、やはり自分のルサンチマンをどう昇華するかによるのでしょうか。難しい問題ですが…どうしてハッピーエンドの方を好むのか、あるいはバッドエンドを好むのか…誰もハッピーエンドが嫌いなわけではないと思うんですよね。みんなハッピーエンド自体は好きだと思うんですよ。だた「どこまでいっても他人のハッピーエンドだからむかつく」というだけで。しかし、うーん…難しい問題です。イヤハヤ南友。
2006/07/21 00:13 >kagamiさんどもです。>「絶望」みたいな鬼畜エロゲが好きなんですが、最近はそういうエロゲはあまりでませんね…。ド鬼畜エロゲー最後の砦のたっちーも、最近は(あくまで割と)鬼畜度の低い作品ばっかりですしね。>昔のエロゲはA先生テイストだったんですが、最近はF先生テイストといったところでしょうか…。ブログのほうも拝見させていただきました。大変興味深かったです。最近、トラウマを植えつけられるような作品をあまり見かけませんね、エロゲに限らず。トラウマちっくな描写の作品は多いですが、単に露悪的なだけだったりすることもまま有りますし。まあキチガイな作品はキチガイにしか売れないってんで作んないだけかも知れないのですが…にっかつロマンポルノがごとく「エロさえ入ってれば何でもアリ」なのがエロゲーの良い所の一つだと思うので、エロゲー作る人たちには頑張っていただきたいです。>よって蓮海先生に期待です。メディアクリップ社は大丈夫なんですかね…>毒蝮麭麺さんどもです。>まんが道はF先生の方が喪男じゃありませんでしたっけ。A先生…もとい満賀道雄は、霧野涼子(だっけ?)と池鶴関係になった挙句、妻子ある年上の男性に寝取られてしまいには自殺されるっていう喪男ぶりでしたよ。才野の話で喪男というと…スイマセン、覚えてないです(’A`)
2006/07/21 00:57 そうですか。でも、女性と何らかのエピソードが有った分、喪男って印象が薄いんですよね。A先生。まぁ私が観たのが原作でなく、男前の竹本孝之が演じてたA先生(満賀)だから余計にそう思うのかもしれませんが。F先生(才野)は浮いた話もなくニートになっちゃって、しかも演じてたのがフツオだから、喪男というかひきこもりに近い印象を抱きました。

 

[ 353] ITmediaモバイル:地球に優しく人に厳しい〜「愛・地球博」お食事事情 (1/2)
[引用サイト]  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/24/news076.html

25日から開幕する愛・地球博。先週末取材に出かけた記者はあちこちで「万博どうだった?」と聞かれているが、思い出すのは辛かったことばかりで……。
今週のトップ10を振り返ると、1位は携帯フルブラウザ3種の比較、2位が「携帯はどこまでiPodになれるか」(サブタイトルがないと、内容はムックの紹介だとは分からないタイトルでしたね)、3位がウィルコムのジャケットフォンの話題。しかしそんなことには全く関係なく、今回のトップ10では、明日から愛知で行われる万博の食事事情についてお伝えしたい。
明日25日に開幕する愛・地球博。実は万博会場へのビン、缶、ペットボトル、弁当の持ち込みは禁止されている。入場時には厳重なセキュリティチェックがあり、上記のものを持ち込むと、その場で没収される。なお水筒の持ち込みは可、菓子パンも開幕直前に持ち込みOKになったが、基本的には入場者はほとんど全員、会場内の飲食施設を利用することになるはずだ。
開幕前の18〜19日に、記者は取材をする機会に恵まれた。東京に戻ってきてからあちこちで「万博どうだった?」と聞かれるのだが、思い出すのは寒さとひもじさと行列、そしてとんでもなく飲食物が高かったことばかり。ああ、思い出すだにひもじかった……。
取材初日の18日はプレスのみが招待されての内覧会だったため、会場内の混雑はそれほどでもなかった。万博といえば、最新技術が披露されるだけでなく、「万国博覧会」の略称であることからも分かるとおり、世界各国のパビリオンが大きな目玉。パビリオンでは文化的な展示がされるだけでなく、その国の食べ物を販売しているところも多い。
記者は初日、トルコ料理レストランで昼食を取った。トルコ料理が食べられる場所は会場内にいくつかあるが、訪れたのは東京・神楽坂にあるトルコ料理店「ソフラ」が出店しているレストラン。ソフラはトルコ大使館の人々も常連という有名店で、味は折り紙付き、ただし値段も高め、という高級レストランだ。
「ソフラ」のランチ。スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート、パンなどを盛り合わせたセットになっている(左)、レストラン内ではベリーダンスのショーも行われていた(右)
店内はカフェテリア形式で、好きな料理を指さして選べるようになっている。レンズ豆のスープ、レバーを混ぜたピラフ、ナスの料理などなど、どれもさすがソフラ、という感じで、味はかなりおいしかった。デザートのライスプティングも、トルコで食べるような脳天突き抜け系の激甘テイストでなく、日本人向けの上品な甘さ。ただしまだまだスタッフが慣れていないようで、料理が冷め気味だったのは残念だ。
もう一つ残念だったのは値段。料理はデザートまで含めてセットで2000円、コーヒーは別料金で350円。記者にとって、昼食で2350円は大変な贅沢である。「まあでも、ソフラは高級店だし仕方ないか」と思いながらレストランを後にした。しかし翌日、これは決して高くなかったことを思い知らされることになる。
各国のパビリオンも見て回ったが、18日〜20日の内覧期間中は、まだまだ飲食施設までオープンしているパビリオンは少なかった。飲食施設を運営しているパビリオンはどこも大行列。とくに人気があったのは、「タパス・バー」で伝統料理が食べられるスペイン館、特産の各種ビールが飲めたり、チョコレートやワッフルが買えたりするベルギー館など。また、アフリカ館のそばにはスタンドがあり、甘えびのフライやジュースなどを購入できる。ここは比較的混雑は少なめだ。
「タパス・バー」が人気のスペイン館。外まで行列が続いていた(左)。ブルガリア館では軽食やお菓子などを販売するとパンフレットにはあったが、内覧日にはバラの紙パックジュースとバラのジャムをカウンターで売っていただけだった(右)
2008年8月に開幕する北京オリンピックはもちろん、ビジネスとして渡航するユーザーも多いであろう中国。この中国で、ウィルコムの「X PLATE」が使えるのはご存じだろうか。これを実現する中国PIMカードの購入方法や現状、そしてどのように中国で使えるのか──香港在住の筆者が、中国の主要都市を巡りながら解説していく。
「日本中の女性をとりこにしたいという思いで一生懸命デザインした」──ソフトバンクモバイル夏モデルは12機種のうち8機種が女性向け。女性から最もニーズが高かったという防水モデルなどをそろえた。
au夏モデルは、外装をまるごと変えられる端末や、歩数計を内蔵した端末、映画を高画質に楽しめる端末などをそろえ、多様化するニーズに対応した。他社とのコラボレーションも積極的に展開する。
ちょっとググれば一目瞭然。「著作権? 肖像権? それってナンですか?」というユーザー作成コンテンツがたくさん出てきます。PCのみならず、ケータイコンテンツもそれはしかり。しかも、困ったことにどれも面白い。クオリティが高い。その理由はどこにあるんでしょうか……。
13年ぶりの新規参入キャリア「イー・モバイル」の登場、春・夏・秋冬で投入する多品種・多色・多特色のさまざまな端末、新料金・新携帯購入制度の開始など、番号ポータビリティで激変した2006年度に劣らないほどの動きがあった2007年度の携帯業界。その中で売れた携帯は何だったか。2007年度のキャリア総合ランキングをお届けする。
今年の3月から始まった、おサイフケータイでだけ使える「モバイルSuica特急券」。携帯から簡単に新幹線のチケットが予約でき、料金も安くなると話題のこのサービス、実際に使ってみたようすをレポートする。
ドコモは新ブランド広告キャンペーン「ドコモのあなたに、Answerを。」を開始。キャンペーンキャラクターに成海璃子さん、堀北真希さん、松山ケンイチさん、堤真一さん、爆笑問題さんらを起用する。
連絡先を聞かれ、とっさに自分の携帯番号を答えられなかった経験はないだろうか? また夫や妻の携帯番号を覚えている人は半数以下で、改めて携帯に依存していることが分かった。アイシェア調べ。
2008年3月31日でサービスを終えたツーカー携帯電話サービス。停波の瞬間を見届け、その歴史を振り返るとともに、自動契約解除となった4月1日以降、“旧”ツーカーユーザーは何ができるのかをまとめた。
携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。
イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も
イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。
携帯端末事業からの撤退を発表した三菱電機製端末には、エポックメイキングなものも多かった。2003年5月に発売された、メガピクセル撮影が可能なカメラを搭載した「D505i」もその1つ。早速中身を見てみよう。
ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。
ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。
ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。
加入初年度から基本料金を50%割り引く「ファミ割★MAX50」「ひとりでも割★50」、分離プランとして導入した「バリューコース」、全部入りの905iシリーズなど矢継ぎばやに投入したサービスや端末が好調なドコモ。販売現場を率いる営業・販売担当部長が、冬商戦の動向と、競合他社に対する強みについて改めて説明した。
NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。
KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。
おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。
ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。

 

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